あけましておめでとうございます   

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関東は快晴の朝です。

2007年が明けました。昨年はいろいろありましたが、心機一転の言葉どおり、今年は新たな気持ちで英語教育に取り組んでいきたいと思います。

時間はかかるかとは思いますが、Tawashi’s Roomでも新たな内容を少なくとも一つは起こしていく予定です。

キーワードは「つながり」ですね。

今年もよろしくお願いします。
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# by tawashisroom | 2007-01-01 07:39 | 英語教育

元気が出たこと(その2)   

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先日の先生方の発表にも元気づけられましたが、もう一つ、「よし、がんばろう」と感じたことがしばらく前にありました。

ある学校の発表会に参加して、終了後、先生方と反省会を(もちろん、アルコール抜きで)していました。簡単に終わるとのことでしたが、やはり、みなさん、発表についてはそれぞれの思いやご苦労、手応えがあったようで、さまざまな興味深いお話をお聞きしました。とても有意義な時間でした。

そんなときに限って時間は速く経つもので、終えたときは7時近くでした。(と思います)

先生方に見送られて学校を出た私は、共に反省会に参加した、その市の指導主事の方と近くの駅までご一緒し、お別れのご挨拶をしました。当然、夜です。とうに日は落ちています。

そのとき、相手の方がおっしゃった言葉には、ちょっとまいってしまいました。「実は、これからもう1校、回ろうと思うのです。」
「えっ?」
「ある学校でも研究発表が迫っており、今まだ打ち合わせをしているとのことでした。少しですが、顔を出してきます。それでは今日はお世話になりました。」
そぅ言って、去っていきました。

いやぁ、まいりましたね。勤務時間とか、いろいろなことも一瞬考えましたが、でも、英語教育への熱意、工夫して授業を良くしようという強い意志を感じました。「気合い」といってもいいでしょう。

「よし、わたしもがんばらなくては」と、本当に思いました。
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# by tawashisroom | 2006-12-28 02:06 | 英語教育

先生方の熱意に圧倒   

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昨日は、中学校のさまざまな先生方の実践発表を聞く機会がありました。内容は多岐にわたっていましたが、どれもいろいろと工夫されており、そのエネルギーに圧倒されました。

また、授業中の音読指導を対象に取り上げたものもあり、「音読をどう取り扱うのかってやっぱりむずかしいんだな」と納得してしまいました。

休み時間に「Tawashi先生ですか? ホームページ、見ています」とのお声がかかったときには、照れてしまいました。
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# by tawashisroom | 2006-12-27 06:12 | 英語教育

雑記帳をBlogに移しました   

これまで拙ホームページ内の1ページとして雑記帳を作ってきましたが、htmlファイルの作成が手間がかかりますので、blogに移しました。いかがでしょうか。
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# by tawashisroom | 2006-12-25 23:06 | その他

「○○は△△だから」はなかなか通用しない?   

Nov. 21, 2006
音読のことでも思ったのですが、「音読は大切だからきちんとやろう」のような「○○は△△だから◇◇」という決めつけは、もう通用しないことが多いですね。私も含めて、英語が得意だった人が英語の教師には多いので、つい自分の中学校時代に今を重ねてしまって、「私は音読が大切だと思っていたので、今の子どもたちにもそう考えてほしい」と思いこんでしまい、子どもたちの嫌悪感に気づかず、「まったく、笛吹けど踊らずなんだから」と感じてしまうことがあります。

カリスマっぽい先生では、勢いで子どもがやり遂げてしまうこともありますが、でも、工夫もせずに続けていればそのうち生徒は本質に気づき、飽きてしまいます。

やっぱり、先入観をいかに脱するかです。そうして、きちんと価値付けをして、子どもに示さないといけません。言いは易く、行うは難しですがねぇ。
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# by tawashisroom | 2006-11-21 23:03 | 英語教育

音読ってやっぱりむずかしい   

Nov. 20, 2006
一年ぶりの更新です。時間が大幅に空いてしまったので、ちょっと恥ずかしいですね。

あるところでお話をさせていただくことがあり、そこで改めて思ったのは音読の難しさです。

自分の授業を振り返ってみても、新出事項の導入や練習、コミュニケーション活動などはうまくいくことも多く、それなりの手応えを感じたことも多いのですが、音読には苦労しました。子どもの声も小さく、単調な音読にとどまりがちだったからです。

音読の元々のねらいは二つあります。
○ 本文の内容がわかっているかどうかの確認
○ 「話すこと」につながる、音声表現技能の向上

でも、それだけだと生徒にとってはあまり魅力のある活動ではありません。(私の力不足です) だから、活動へのノリが悪いのです。

やっぱり何か別の目的を設定し、そこを生徒にアピールしなければと思います。
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# by tawashisroom | 2006-11-20 23:02 | 英語教育

ひさしぶりに「単元づくり」について書き始めました   

Aug. 14, 2005
本当に久しぶりに「単元づくり」について書き始めました。書籍へのコメントをのぞけば、ほぼ2年ぶりです。

仕事とプライベートの切り分けが難しく、つい手をつけるのをためらってきました。しかし、先日、仕事でお世話になった方から「ホームページ、参考になるので、ときどき拝見させていただいています。でも、このごろ、更新が止まっていますね。」とお声がかかりました。とてもうれしく、また、照れくさいものでした。それとともに「もう少し、がんばってみようか」とも感じました。

このホームページを立ち上げたのは、1998年の夏休みです。ちょうど、8年前になります。あのころの更新記録(履歴のページ)をみると、本当にエネルギッシュに更新していたなと感じます。

また、学校現場を離れ、行政に移った年に Show & Tell について単元をつくろうとしてそのまま挫折してしまったこともありました。目の前に生徒もいないし、取り組んだことが日々の授業に反映できないので、やる気が続かないのが原因でした。でも「いつかは」という気持ちはありました。

また、教科書を生かしながら単元をどんなふうにつくっていくのか、まとめることが必要だということを実感するような体験がこのところ続きました。

そんなこんながありまして、「よし、ここでやってみようか」と決心した次第です。基本的には単元づくりですが、その題材に Show & Tell を取り上げてみようかと思っています。どんなものになりますか。
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# by tawashisroom | 2005-08-14 23:01 | 英語教育

東京外国語大学 根岸教授の御講演を聞いて   

Nov. 26, 2004
昨日、県内の研究会に参加し、根岸先生のお話を聞いてきました。内容は評価についてのものでした。

根岸先生は大学の先輩ですが、きちっとしたお話を聞くのはこれが初めてで、とても得るものが多かった1時間半でした。

先日、佐野先生から「外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠」(朝日出版社)を紹介され、2800円と比較的高額だったのですが、勢いで購入しました。現物が手元に届いてからは、あちこちで見せびらかしながら(?)、紹介しまくっています。そうすると、その中の一人が「原本をWEBでダウンロードしたところだったので、日本語訳が出ていてうれしい」とお話しになり、やっぱりすごい人がいるんだと実感しました。

昨日の根岸先生のお話にもかなり触発されまして、レジュメの参考文献のところにあった「到達目標に向けての指導と評価」(本多敏幸)と国立教育政策研究所の「小中学校教育課程実施状況調査報告書 中学校英語」を買い込み、家に帰って本棚を見ると「英語テスト作成の達人マニュアル」(靜哲人)や「英語教師のための新しい評価法」(松沢伸二)などが未読のまま積んであり、こりゃいけないなと思った次第です。

とっても影響された御講演でした。

P.S.
お話の中で、高校の先生向けの研修でテスト用語についてのテストを実施したときの問題が披露され、「語順整序は英語でなんて言うのかな」「小問は英語でなんて言うのかな」「完成問題はどうかな」「問題がそのねらっているものをテストしてるかどうかをなんて言うのかな」などが会場に問われました。

私はどきっとしながら「最初はre-orderingかな(これは誤答。re-arrangementと言うそうです)。つぎはitemだろう(正解)。それからcompletionかな(これは不明)。最後は、妥当性だからvalidityだな。(これも不明ながら、おそらく正解)」と心のなかで答えていました。
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# by tawashisroom | 2004-11-26 23:00 | 英語教育

「これからの英語教師」を読んで   

Mar. 3, 2004
どのくらいの方がこの本をご存じでしょうか。
「これからの英語教師」大修館書店から英語教師叢書の1冊として1983年1月26日に出版されました。著者は若林俊輔先生です。

下のメモにも書きましたが、先生がお亡くなりになったのが2002年3月2日でした。あれからもう2年が経ちます。決していい教え子ではなかった私ですが、英語の教師としてのあり方を教えていただいたと思います。

20年ぶりにこの本を読み返し、若林先生の授業を懐かしく思い出しました。全30章と付章のあわせて190ページ足らずの本ですが、内容は決して古くなっていません。ああ、いい授業を受けたなと感じます。

初めて読んだのが大学4年の時でした。そのときは、先輩に感想を聞かれ、「付章の英語授業学的雑談が一番おもしろかったですね」と答えたのを覚えています。今は、もちろんこの付章もおもしろいのですが、それよりもその前の30章全体の方に強く惹かれます。自分自身、少しは成長したのでしょうか。

自分自身を少し見つめ直すために、「本を読んで考えた」シリーズの15冊目としてこの「これからの英語教師」を取り上げました。少しずつ書いていきますので、よろしかったらご覧ください。
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# by tawashisroom | 2004-03-03 22:59 | 英語教育

若林先生のこと   

Aug. 30, 2002
今年、3月2日に、若林俊輔先生がお亡くなりになりました。

大学時代、そしてその後、COFSという勉強会に数年出席させていただき、とても影響を受けました。

8月下旬、COFSの最終回(第250回)が開催され、十数年ぶりに参加しました。会場ではさまざまな方とお会いし、昔日の思いを新たにしました。COFSの会報に載せていただいた拙文をここにお示しします。
「空欄があったら文章は読めないぞ」

 「よく、定期試験の最後に総合問題というものがある。ある文章について『空欄を埋めよ』とか『次の文章を読んで……』と尋ねているが、空欄があったら文章は読めないぞ。」

二十年前、外語大の教科教育法の授業。受講していた私は驚きました。それまで気にとめたこともありませんでしたが、確かにその通りです。若林先生の授業は、こんな驚きに満ちたものでした。

中学校勤務時代、給料のほとんど一ヶ月分をつぎ込んでデンスケを購入し、授業に使われたエピソードなどもお話しになっていました。また、英語の先生に必要な三要素として「声が大きい」「歌か楽器が上手い」「絵が描ける」を示されたこともありました。地声が大きく音痴だった私は、さっそく絵の練習を始めたものです。

同級生の山本さんに誘われ、COFSに顔を出すようになったのもそのころです。いつもあたたかな雰囲気で、熱心な討論が繰り広げられていました。私は勤勉なメンバーではなく、出たり出なかったりという状況でしたが、COFSという会名決定の時期に立ち会えたことと、手書きの月報を受け取ったことなどは心に残っています。そして、なによりもCOFSで話し合ったこと、若林先生から教えられたことは、大学での講義とあいまって、英語教師として進む私の基礎・基本となりました。

若林先生、ありがとうございました。
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# by tawashisroom | 2002-08-30 22:58 | 英語教育