カテゴリ:英語教育( 187 )   

教室はステージ、授業は公演──神奈川大学英語教育研究大会に参加して(その2)   

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Photo by Jade Masri on Unsplash

三方千両得──神奈川大学英語教育研究大会に参加して(その1)」の続きです。小学校外国語活動の発表には圧倒されました。授業づくりのいろいろなヒントを発見した実践報告でした。

まず、テンポの良さです。子どもとのやり取りや教師側の説明(TTではT1、T2のどちらも)がメリハリを付けて進んでいきます。教師や児童が授業の流れをよくつかんでいることが、見ているこちらにも伝わってきました。だから、安心して授業に臨むことができます。


続きはここに
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by tawashisroom | 2017-12-31 17:21 | 英語教育

三方千両得──神奈川大学英語教育研究大会に参加して(その1)   

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12月17日、神奈川大学で開催された第21回神奈川大学英語教育研究大会に参加しました。初めての参加で、しかも都合により昼過ぎに堆積せざるを得なかったのですが、いろいろな収穫がありました。何回かに分けて書きます。まず、大会の運営のうまさです。「三方千両得」という言葉が頭に浮かびました。

今年のこの大会は、実践発表と講演でした。


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by tawashisroom | 2017-12-17 22:06 | 英語教育

収穫、大です──日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク第7回全国大会に参加して   


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11月4日(土)、久しぶりに何もない土曜日でしたので、千葉で行われた日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク全国大会に参加しました。所用のため途中で抜けてしまいましたが、収穫は大です。

《小学校の外国語/外国語活動の取組について》
基調講演や分科会の実践報告の話題は「授業をどう作るか」だけではありませんでした。それ以外に、「小・中・高の接続をどう図るか」「発音指導をどうするか」「学校と市町村教委の連携をどのように強めるか」が取り上げられるなど多岐にわたっていて、自分の現状認識の狭さを痛感しました。

しかし、悔やんでいても仕方がないので、これから勤務校や勤務している地域で「小中の結び付きを強める方法」や「学校と市教委のつながり・情報共有を強める手立て」「中学校での自分の授業の工夫を小学校でどう応用するか」などをいろいろと考えました。せっかく千葉まで行ったので、明日への具体的な取組を考えつかないともったいないですから。

《研究会の運営などについて》
最初の開会の挨拶でのアイス・ブレイキングがとても印象に残りました。あの取組のおかげで会場の雰囲気が和やかになり、それからの講演や報告に対する態度が積極的で柔らかなものになったと感じました。さっそく、マネをします。

また、受付や案内は会場となった大学の学生たちが務めていたのですが、笑顔がとても爽やかでした。大したものです。

そして、忘れてはいけないのが、代表として長い間激務をこなしてきた佐野正之先生の姿勢でした。ユーモアを忘れず、ちょっとオシャレで、でも舌鋒の厳しさは相変わらずです。今回の全国大会を機に代表を退くとのことでしたが、挨拶の中でマッカーサーの有名なセリフ(もともとはイギリスの軍歌とか) "Old soldiers ...." を引用しながら、「これからは一兵卒として頑張ります」と話していました。とんでもない兵隊さんが生まれました。こちらも負けてはいられません。がんばらなくては。

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by tawashisroom | 2017-11-05 12:00 | 英語教育

言葉を使わないコミュニケーションもとても豊か   

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8月4日(金)、夏休みを取って11時から1時間半、非言語コミュニケーションの研修に参加しました。収穫は特大です。
商業的なイベントでしたので、研修内容の紹介は控え、感じたことだけを書きます。ただ、参加費以上のことは十分に学びました。

◆学んだことその1「コミュニケーションについて」
  • コミュニケーションは難しいし、それだけに「分かった」「通じた」という喜びは大きいことを再認識。
  • 言葉を使うコミュニケーションと同様に、言葉を使わないコミュニケーションもとても豊かである。
  • ジェスチャーと同様に、顔の表情も非言語コミュニケーションではとても大切。
◆学んだことその2「研修の進め方について」(→授業にも当てはまるかな)
  • ガイド役の人の笑顔はとても大切。
  • 最初にアイスブレークや簡単な活動を行い、参加者の心理的な壁を壊すこと。
  • ほとんどの活動がガイドと参加者間のやりとりであったが、最後の活動として参加者同士の非言語コミュニケーション活動を実施した。参加者は、それまでの活動で得たものを活用することで「参加してよかった」感が高まり、また、参加者同士のつながりもできた。
  • 活動後の振り返りを行うことで、周りの人の学んだことがわかり、自分の学びも深まる。
◆そのほかに学んだこと
  • 聴覚障害がハンディキャップとなる場合もあることは事実だが、聴覚障害者がつくるコミュニケーションの広さ・深さは、健常者のそれと同じくらい雄大である。(よく考えれば、あたり前のことですね)

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by tawashisroom | 2017-08-05 08:46 | 英語教育

間違えてもバレない練習は?──小学校授業に登場(その2)   

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実際に6年生で授業をしようということになり、私の主な仕事は "Do you have ...?" の導入と練習です。導入は skit でやることにしましたので、練習をどうするかについていろいろ考えました。きちんと練習することは中学校でも小学校でも必要です。特に小学校の外国語活動では英語の力の個人差が大きいので、一斉練習でできていたからといって、一人ひとりがそれぞれOKと安心することはできません(これは実感です)。


具体的に考えたことはここに。
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by tawashisroom | 2017-05-25 22:23 | 英語教育

小6の授業に顔を出しました(その1)   

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勤務先の小学校で、外国語活動の中心になっている先生が出張ということがありました。せっかくの機会なので、学級担任やALTの先生に加えて私も授業に登場しようと、準備に参加していろいろ考えました。

いろいろ考えたことはここにあります。
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by tawashisroom | 2017-05-21 17:48 | 英語教育

chatting の練習は三人で──関ブロ英語神奈川大会での収穫(その2)   

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続いて、impromptu speaking の練習時の工夫です。私の昔の実践「Our Chat Will Go On」では二人一組が基本で練習をしていました。ところが、関ブロ神奈川大会で紹介されていた実践では三人一組が基本で、二人が話し、もう一人は評価者だったのです。これにもガツンとやられました。

続きはここに
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by tawashisroom | 2016-11-23 20:42 | 英語教育

関ブロ英語神奈川大会での収穫(その1)   

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で書きましたが、英語の授業についてもっともっと考えようと思います。先日、第40回関東甲信地区中学校英語教育研究協議会神奈川大会に参加し、いろいろな刺激を受けました。いくつか、メモを残したいと思います。

最初のメモです。

分科会の実践報告の中で、impromptu speaking の指導例がありました。教科書の絵を見せながら英語で説明する活動も入っていまして、自分自身も「That's the Story」でやってみたことなのですが、さすがだなと思う工夫がありました。


続きはここに
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by tawashisroom | 2016-11-20 06:54 | 英語教育

英語の本を読むときは紙媒体、それともKindle版?   

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ある日、あるブログを読んでいたら洋書が紹介されていました。"Just Ride"という本です。"A Radically Practical Guide to Riding Your Bike"という副題の通り、けっこう大胆なことが書いてあって、"Tired, yes, but strong-legged, potbellied high-mileage cyclist is now a cliche." などの文に出会うと、strongly-legged でも high-mileage でもない私ですが、ついクスッと笑ってしまいます。(もっとも、Practical Guide to ... という題名の本は真剣に読んではいけないというような文章を数十年前に読んだこともあるので、あまり真剣には受け止めていません。あれ、それとも Official Guide だったかな)

今回は、amazonでkindle版を購入し、今、kindleアプリで読み進めています。読了まであと3時間半くらいとの表示が出ていますが、毎日少しずつしか読んでいないので、当分楽しめそうです。分からない単語があればクリックすれば英和辞書での意味がポップアップしてくるので、とても便利です。それは、語彙が狭くなっている証拠ですが、ぼちぼちやるしかありません。

紙媒体の購入も考えました。実物が目の前にないと、なかなか手に取らないという事態が発生してしまうのではないかという危惧感があります。その一方で、私の語彙の現状を考えると辞書をたびたび引かざるをえないことが考えられ、それでは長くは続かないかもしれないという予想も立ちます。特に今回は勉強のための読書ではなく、楽しみのための読書なので、のんびり読めることも大切です。いろいろ考えて、今回はkindle版にしました。すぐに手元に配信され、読めるというのもKindle版の利点の一つですね。

PCの画面で読んだり、出先でスマホで詠んだりして、ほとんど毎日、少しずつ進んでいます。この本については、kindle版が私には合っていたようです。



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by tawashisroom | 2016-09-18 07:31 | 英語教育

ありがとうございました──友人からの問いかけ(14)   


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友人からの問いかけをきっかけに、英語を教えることについていろいろと振り返ることができました。

先日参加した勉強会(「5年前のポメラはやっぱり使いやすい」で触れています)でも話題になっていましたが、書くということは、予めわかっていることを文字にすることもありますが、それ以上に、考えながら書いたり、書いて考えたりすることの方が多かったような気がします。書きながら、いろいろなことが見えてきました。これがあるから、駄文でも書いてみるのはおもしろいことなんです。

何はともあれ、声をかけてくれた友人に感謝するとともに、ここまで読んでくださったみなさんにも大きな声で「ありがとう」を贈ります。


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by tawashisroom | 2016-09-14 21:28 | 英語教育