学校の授業公開に登場予定   

f0124737_22171817.jpg
今勤めている小学校では10月末に授業公開があります。その授業者の先生からお誘いがあり、公開授業にT2として登場することになりました。(もちろん、ターミネーターではありません)

単元の流れの打ち合わせから一緒に進めています。やっぱり、教壇に立っている先生はアイデアにあふれていて、こちらがグイグイ引っ張られます。私もいろいろ口を挟み、お互いに「おぉ、おぉ」言い合いながら単元設計をしました。

公開授業はもちろんですが、それまでの授業でもできる限り登場できるようなプランです。急な出張などが入りませんように。

[PR]

# by tawashisroom | 2018-10-13 08:45 | 英語教育

単元の終わりは振り返りをガッチリ──アクションリサーチ全国大会に参加して(その3)   


f0124737_01172943.jpg
アクション・リサーチ第8回全国大会のその3です。基調講演と実践発表で「これは!」と感じたことをその1とその2に記してきました。同様に、その3も実践発表で示された単元終わりの振り返りについて書きます。

具体的にいうと、振り返りシートの工夫です。次の点が印象に残りました。
○単元はじめに設定した目標設定リストの大まかなくくりごとに振り返る。
○前単元の振り返りと今回の振り返りと比べる。
この二つのことにより、子供の成長がわかる。

うまい工夫です。振り返りが単なるイベントではなく、PDCAサイクルにうまく乗っています。だから、教師や生徒がそれぞれの成長を自覚することができるのでしょう。もし、もう一工夫するのなら、単元の最初のときの自分の気持も書かせることも大切です。自分自身が授業をしていたときには、次のことに気をつけていました。
「手びきを作るときに心がけていることは(本当は,「大村はま国語教室6 作文学習指導の展開」-大村はま【筑摩書房 1983】を読んでもらうのが一番いいのですが),次の3つです。
■ 自分の努力や発表を大切にする気持ちを持たせる。
■ 書き出すきっかけとなる話題を数多く示す。
■ 気持ちや行動を具体的に記述するための留意点・参考例を示す。」

見てわかるとおり、単元はじめに設定した目標のことや前単元の振り返りについては私は完全に抜けています。オヤオヤオヤ。

かつて自分自身で注意していたのは「目標設定や振り返りは授業のkeyだけれど、main activitiesにはならない。やっぱり英語の授業は子どもたちが英語を使う活動が大切」ということです。今もその気持はあまり変わっていません。しかし、今回の実践発表に接して、「でも、やっぱり、目標設定や振り返りは、主たる学習を推進するだけの効果はある」と感じました。どのくらいの時間をかければいいのか、実際の授業の流れで変わってくるのでしょう。

[PR]

# by tawashisroom | 2018-10-08 01:29 | 英語教育

自転車で行ってみようじゃないか──アクション・リサーチ全国大会に参加して(番外編)   

f0124737_16080082.jpg

実は、アクション・リサーチ全国大会の前日、野望をいだいていました。会場まで自転車で行ってみようというものです。

調べてみると、片道約30km。行けない距離ではありません。信号待ちや休憩などを入れても、3時間あれば大丈夫です。ただ、会場についたときには汗まみれになっているので、着替えは必需品です。はてさて、どうしましょうか。

当日の朝、結論は簡単に出ました。目が覚めたら、開会式の3時間前だったのです。時間的にもう間に合わないので、おとなしく車と電車、そして徒歩で行きました。当日の収穫がたくさんあったことは別の投稿「3観点と3方法で授業中の諸活動を分析」「年度始めの授業開きでガッチリ」などで紹介中です。

翌日は快晴、ちょっと負けず嫌いな気持ちが膨らんできました。輪行セットと着替えをバッグに詰め込み、財布とスマホ、パンクセット(一度も使ったことがありません)をセットして、8時前に出発しました。

最初の10kmは何度も通った道です。気楽に走っていました。多少のアップダウンはありますが、まあ、予想したとおりです。そこから10kmも大丈夫でした。最後の10kmは難儀しました。「ああ、会場のある○○という街は坂ばかりだ」と実感します。もちろん、道もあちこちで間違えました。

そして、無事到着。所要時間は3時間、やっぱり1時間10kmペースでした。帰りは電車に乗ろうかとも思ったのですが、せっかくなので漕いで帰りました。もちろん、道も間違え、アップダウンに苦労しての3時間でした。

でも、なぜか、家に着くと気持ちはスッキリしていました。だから、自転車は辞められません。(といいながら、月に数回しか乗っていませんが)

[PR]

# by tawashisroom | 2018-09-30 07:14 | 自転車

年度始めの授業開きでガッチリ──アクションリサーチ全国大会に参加して(その2)   

f0124737_15515805.jpg
9月23日のアクション・リサーチ第8回全国大会での収穫その2です。
実践発表を聞いて、あらためて年度始めの授業開きの大切さを感じました。
○「1年間終えたら、どんなことができるようになってほしいのか」を伝える。
○「友達が間違えても笑わない」などの授業での約束を示す。
○事前アンケートを実施する(そして、予め決めておいたように、結果を活用する)。

これらのことを実施している教師は少なくなかったと思います。特に、中学校でもCan-Doリストが整備されている今は、もっと増えているでしょう。

では、なぜこの実践発表が魅力的に見えたのでしょうか。それは、授業開きでの3点がその後の授業にうまく生かされていたからです。言葉にすれば「年間指導計画の作成」という9文字で済んでしまいますが、そのためには多大なる熱意と遠くまで見通す視線が必要です。

自分の勤めている小学校ではどうしようかと考えました。最初の難関は、この授業開きをどうすれば円滑に実施できるかということです。CanDoリストも子どもたちにとってわかりやすいかというと疑問です。また、ただでさえ忙しい年度末と年度始め、そこで十分な準備時間を確保することは無理です。だとすると、今から準備を始めるのが最善でしょう。
◇「今の単元を終えると何ができるようになるのか」を書き溜めておく。
◇今の授業での約束を見直し、加除訂正を加える。
◇児童のどんな実態がわかっていたら、今の授業が組み立てやすいのか、メモしておく。

この3点の準備を始めながら、4月の授業開きのイメージを広げていくのが肝心だと思いました。

[PR]

# by tawashisroom | 2018-09-29 15:59 | 英語教育

3観点と3方法で授業中の諸活動を分析──アクションリサーチ全国大会に参加して(その1)   


(c) .foto project
神奈川大学で日本教育アクション・リサーチ・ネットワークの第8回全国大会が開催されたので、なんとか午前中だけ参加してきました。2時間の基調講演と実践発表を聞きましたが、たくさんの収穫がありました。大満足です。

その中で一番印象に残ってさっそくやってみようと思ったのが、「授業設計のためのマトリックス」です。f0124737_21331177.gif

右の図のようなものを用意し、「知識・技能」「思考力、判断力、表現力」「学びに向かう力」を一方の軸に入れ、もう一方の軸には「主体的な学びを促す指導」「対話的な学びを促す指導」「深い学びを促す指導」を入れます。そうすると、3x3=9の枠ができますので、その枠の中に授業中の活動を入れて授業を設計しようというものです。

印象に残った理由を列挙します。

まず、授業中のいろいろな活動が、新学習指導要領の重点とどう結びついているのか、はっきりします。多分、1時間の授業ではすべてのマスは埋まらないでしょう。3~10時間程度の単元単位でやるか、学期単位で考えて全部埋まればいいのかなと思います。そうすると、1コマごとの授業で勝負するのではなく、計画的に授業を進めることの大切さがわかってきます。

次に、前項とは逆に、1時間毎の授業でこのマトリックスをつくってみると、その授業の重点がはっきり見えてくるでしょう。それも魅力です。

更に、恥を忍んで言えば、自分自身、新学習指導要領の理解が不十分です。そんな自分がこのマトリックスを使うことで、嫌でも縦軸・横軸の各項目を理解しなければならなくなります。つまり、いつの間にか慣れてしまうわけです。

また、よく考えると、縦軸も横軸も外国語科だけ、中学校だけというわけではありません。他の教科でも、小学校でも使えます。つまり、私の現在の立場でも十分に使えるわけです。

さて、どんなふうに始めましょうか。

[PR]

# by tawashisroom | 2018-09-23 21:50 | 英語教育

拙ホームページを閉じて3週間   

f0124737_16470965.jpg
20年前に、英語の授業についての私的ホームページを開きました。そして、この夏、閉じました。その間、20万人以上のみなさんに見ていただき、ありがとうございます。開いた理由や閉じた原因は、そこに書いたとおりです。
 ただ、現場で教壇に立っていたときは様々な取組ができました。
 その取組も15年以上も前のことです。内容も古臭くなってきました。
 そろそろ、幕引きの潮時かと思います。
閉じて3週間が経ちましたが、感傷的な気持ちはあまりありません。やっぱり、今、さまざまな課題に直面して、目の前にあるいろいろなことをどう進めていくか、どんなふうに「背伸び」をして新しいことに取り組んでいくかに精一杯なためでしょう。マグロは酸素を体に取り入れるために一日中泳ぎまくっているといいます。私ももうしばらくはマグロなのかもしれません。(体脂肪はもっと減らさないと)

そう思っていたら、旧友から英語の研究会へのお誘いが届きましたので、すぐに申し込みました。やっぱり、英語の授業からは離れられそうもありません。

[PR]

# by tawashisroom | 2018-09-16 16:56

柄にもなく美術館巡りをして再確認したこと二つ   

f0124737_22140508.jpg
今日は、久しぶりに上野公園に行き、美術館巡りをしました。柄にも無いことをしたので、人気の展覧会の入場行列のことはすっかり頭にありませんでした。エッシャー展に行ってみると、すでに長蛇の列。すっかりやる気を無くし、東京都美術館に回りました。

これが大正解! プーシキン美術館所蔵のフランス絵画展を音声案内(550円でした)をつけてさまよってみると、いろいろな発見がありました。画家たちが互いに影響し合いながら、時代の流れをつくっていることがよくわかりました。(印象派からキュービズムのところは不明です)

そして、ちょうど広場では台湾フェスが開かれていたので、排骨汁無し坦々麺とルーローハン、それからかき氷をお腹に入れました。ちょっと元気が出てきます。エッシャー展に再挑戦です。待ち時間47分で中に入りました。

少年マガジンの表紙を飾ったこともあるエッシャーですが、いわゆるだまし絵やメタモルフォーゼだけではなく、人物画や風景画、それに収入を得るためにちょっとしたイラストなども描いていたことも説明されていました。

今日、再確認したことは二つあります。

○お腹がふくれれば、元気が出ます。体と心は表裏一体です。

○画家も人間です。作風もどんどん変わり、時代の趨勢も動いていきますが、そこには人間と人間の関わり合いがあるのですね。どこかの本で「私は美術の作品から歴史全体を眺めるために、美術史を学んでいる」という言葉を見つけました。「歴史」は人と人とのつながりなんだ。

[PR]

# by tawashisroom | 2018-06-24 22:28 | その他

汗だくの上り18分の坂も、下りはたった3分!   

f0124737_22035205.jpg
昨年10月に自転車を買い替えたので、春になって休日は仕事場をはじとめとして、なるべくあちこちに自転車で行こうと心がけました。特に、折りたたみ自転車や8段変速ママチャリもどきでは挫けてしまって途中で休んだり押して上ったルートに再挑戦しています。

今日は自宅から20kmほどのところにある湖に行きました。前回は8段ママチャリだったので、途中の2kmほどの急坂では完全にギブアップ。1.5kmは押して上ったような記憶があります。今回はなんとかがんばれたのですが、登りはじめてすぐに一番軽いインナーローにして頑張ってペダルを回しました。時速は6km! ほとんど速歩きと変わりません。


続きはここに
[PR]

# by tawashisroom | 2018-04-22 22:19 | 自転車

セミナーに参加し、お土産をいっぱい手に入れました   

f0124737_22130230.png
3月25日(日)、小学館のセミナーに自主参加してきました。菊池省三&木村泰子という豪華なメンバーです。収穫、大でした。

途中退席したり、話を最初から最後まで聞くのではなく面白いところだけメモして「さて、自分ならどうやってみようか』などを考えたりするなど、私はいい参加者でなかったのですが、そのぶん、お土産はたくさん見つけることができました。家に帰って整理をして、誰にどう配るかを考えています。もちろん、自分でもぐもぐ食べるものも少なくありません。


続きはここに
[PR]

# by tawashisroom | 2018-04-08 07:34 | 教育

子ども向けの本の力はものすごい   

f0124737_18432338.jpg
今日は東京に出る用事がありましたので、午後は大崎で開かれていた「国際子どもの本の日」記念子どもの本の日フェスティバル2018を覗いてきました。

事前申し込みはしていなかったのですが、いろいろな楽しみがありました。「バリアフリーの部屋」で様々な本を拝見し、本の魅力はどんな子どもにとっても、どんな大人にとっても大きなものであることを実感しました。

また、帰り際に「おすすめ! 日本の子どもの本2018」というブックガイドを入手しました。現在勤めている小学校でも読み聞かせが盛んで、先生方も年に2回登場します。その資料になればと思ったのですが、目を通してみると、すぐに読みたくなる本が満載です。帰る途中で地元の図書館に寄り、2冊ばかり借りてすぐに読んでしまいました(「その1」「その2」)。

本好きな小学生が友だちと一緒になって本について喋っている姿を思い浮かべ、また、自分自身もルパンやホームズ、明智小五郎に夢中になった50年近く前を思い出しました。本の力は凄いものです。

[PR]

# by tawashisroom | 2018-03-25 20:28 | 教育