メモ36 ペア学習のときにダラダラ・カリカリを防ぐには #英語授業再検討   

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「英語授業ハンドブック」のインフォメーション・ギャップの取り扱い留意事項の一つとして、十分な口慣らしとともに「さらに『まず男子から尋ねる』なとどいうように細かくルールを定めてから行う」とあります。英語の授業でペア学習を行うことは多いので、ペア学習をリズムよく始められるようにするためには、このようなルールが大切です。そこまで表記するとは、さすが「英語授業ハンドブック」ですね。

 ペアの場合どちらの生徒から始めるのか、3人以上のときに誰が進行役をするのか、子どもたちは迷うことがあります。やる気があっても言い出せなかったり、やる気がなくてだらだらしていることもあります。でも、ペア活動がすぐに始まらないと授業がダレます。そうなると、もともとあまり見られなかった意欲がさらに低下し、生徒はダラダラ、教師はカリカリという授業になってしまいます。(私の授業でもよくありました)




それを防ぐための「まず男子から」ルールです。

私の場合は、いつも男子から始めるのはどうかななどと思いましたので、「窓側の列から」などの指示が多かった気がします。 3人以上の場合は「後ろの入り口に一番近い人が進行役で」「今の席が、学校の正門に一番近い人が司会ね」「いま、私から一番遠い人が最初な」などと話してから "Let's start!" とペア活動や小集団活動を始めていました。

今から振り返ってみると、授業規律が確立するまではそのような指示をきちんとしておき、もう大丈夫だと判断したら生徒に任せてもよかったのかなと思います。もちろん、すぐに始まらないことがあったら、すぐに授業を止めて残念であることを示すのですが。 

※参考文献 大修館 英語授業ハンドブック 中学校編 金谷憲代表編集 大修館書店 2009
※お時間があれば次の拙メモもご覧ください。
 ・授業で勝負!  ・授業で勝負! その2
 ・英語の授業での教え合い、学び合い

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by tawashisroom | 2013-12-08 12:46 | 英語教育

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