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0 はじめに

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今年度異動になり、教育研究や教員研修を担当する仕事に就きました。しかし、やはり一教員として自分を鍛えておかないと、今の仕事も十分にできませんし、自分の成長も望めません。

それに、学校にいたとき、どんなふうにチームとして先生がタッグを組み、互いを高めていけばいいのか、試行錯誤していました。やる気はみなさんあったのですが、その方法がよく分からず、迷っていました。

そこで、英語教育を初めとした研修や研究の進め方について、いろいろな本を読み、思ったことを書き留めていきます。そうすれば、自己の鍛錬にもなるし、仕事上のヒントもつかめるかもしれません。「一粒で二度おいしい」ですね。




メモの構成は「授業で勝負!」「その2」と変わっていません。少し引用しますので、ご覧下さい。

昔の自分の実践や「いいな」と思った本の抜粋をメモの左半分に印刷し、その右側にはその抜粋を見て頭に浮かんだことを手書きでフキダシの中に書き入れ、関連するかなと思ったフキダシ同士を矢印で結んでいます。

つまり、左側が印刷された活字、右側が手書きの文字という、いわばデジタルとアナログの融合とでも言いましょうか、とても不思議なプリントです。でも、結構きついことも言っているので、手書きがあったほうが少し印象が柔らかくなるのかなとも思います。第一、ハンドアウト一枚一枚を書く前には何を手書きで付け加えようかなどとは決まっておらず、その場で頭に浮かんだことを書いていきますので、手書きのほうが書きやすく、また一枚仕上げてから見直して、へえこんなことを思っていたんだと感じたことも少なくありません。

各ページは、タイトルのすぐ次に配布したメモを画像として掲げ、その下に今の私が思っていることを付け加えました。元はA4大のメモですので、画像もなるべく小さくしましたが、100~200KBほどになってしまいます。ブロードバンドの利用が多くなっているとは聞きますが、万が一見にくい場合がありましたらご容赦ください。

※メモはPDFとしてダウンロード可能です。ご希望の方は「ファイルのダウンロード」をご覧下さい。
by tawashisroom | 2012-04-30 00:02 | 「校内打合せのヒント」