Welcome to Tawashi's Room 雑記帳


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三月上旬のtwitter

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あっというまに3月も中旬になりました。

いろいろ忙しくてtweetできない日もあったけれど、まあそれはそれで。

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つぶやきはここを
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by tawashisroom | 2010-03-14 08:47


横国附属鎌倉中の研究発表に参加して

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授業を見て得た二つの収穫
2月27日の土曜日に、横浜国立大学附属鎌倉中学校の研究発表大会に私的に参加しました。

英語の授業を参観しておもしろいと思ったことの一つは、「場面を踏まえて話そう」(だったかな)ということを黒板に示して授業を進めるという取組みです。そう思った理由は二つあります。

まず、協議会でも発言しましたが、年間指導計画作成の視点として採用できるということです。

これまでは、「現在進行形」や「疑問詞 where 」などの言語材料が年間指導計画作成では重視されることが多かったようです。少なくとも私の場合はそうでした。ですが、このような活動の視点を1年間でどのように組み合わせてそのときそのときにあわせて指導するかを考えることで、学習指導要領の言語材料ではなく、言語活動を柱に年間指導計画を組み立てることができるかもしれません。

次に、口頭での注意と組み合わせれば掲示は子どもたちの意識を十分に喚起するということです。

学級目標や学校目標が教室に掲示してありますが、子どもたちにとっては風景の一部になってしまいがちで、その効果について疑問を持ったこともありました。しかし、あの授業を見る限り、授業の冒頭で今日の留意点を確認しておけば、あとは黒板に掲示することで、その時々に子どもたちの視界に入り、子どもたちにメッセージを送り出しています。だから、掲示は一時間中、無言でものを言っているのです。なにか、ビジネスの場面を連想させるような工夫です。

次に、10 Questionsという活動にも心が惹かれました。子どもたちは質問リストを手にしてペアになり、互いにQAを繰り返して、1~2分程度で教師の合図に従い、ペアを組み替えてまたQAを行います。

この活動のメリットは発話が増えますし、「コミュニケーションしているな」という実感も生徒は感じることができます。また、自分なりの答えも表現できるので、反復練習に自己表現という要素も多少加わります。

私は導入時にDangan インプット( “Quick, Quick, Quick” という名前でしたが、)をやることが多かったのですが、それと比べて、発話量は同じくらい、自己表現の要素は10 Questions の  ほうが多く、そのかわり、取り扱う英語表現の多様性については Dangan の方が取り扱いやすいといえるでしょう。(もちろん、どちらも教師の工夫次第でどうにでもなるものですが)

ほかの参観者にとってはまた別のことに気がついた授業だったかとは思います。私にとっては上記の二つの収穫があり、実りの多い50分の授業でした。
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by tawashisroom | 2010-03-01 23:15 | 英語

    

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