Welcome to Tawashi's Room 雑記帳


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ノウハウとともにノウホワイを

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中竹竜二さんの「リーダーシップからフォロワーシップへ」を読んでいたら、次の言葉がありました。
しかし、そのような素晴らしいマニュアルにも盲点がある。
ノウハウ(KNOW-HOW)は示されているものの、ノウホワイ(KNOW-WHY)が省略されるのだ。
そもそも、なぜこのようなサービスをするのか。なぜ、こうした来客をするのか。なぜ、こんな商品を売るのか。なぜ、制服が決まっているのか。なぜ、マニュアルがあるか。

英語の授業について考える会議を運営する立場になることがときどきありますが、そのときに痛感するのが「授業のアイディア・やり方だけを示しても、受講者にとっては消化不良に終わってしまうことが多いな」ということです。「いいな」と思って受講者がまねしようとしても、それぞれの授業ではうまくいかないことが多々あります。どうしてだろうかと疑問に感じていたのですが、その答えがここにありそうです。

つまり、「どうやってやるのか」だけではなく、「なぜそうするのか」を示すことが大切だったのです。「なぜ」が分かれば、その場その場に応じた具体的な対応が可能になります。この一年間、受講者に各自の実践を紹介していただくときに、その内容とともに「どこに工夫したのか」をアピール・ポイントとして説明する時間を取りました。そうすると、その取組の押さえどころが分かりやすく示され、その会議の時間が充実したものになりました。

Know-HowとともにKnow-Whyを示すことは大切です。
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by tawashisroom | 2009-03-29 01:31 | 仕事の進め方


「がっしりとした仕組み」と「熱い心」

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今年の仕事を振り返り、来年の準備を進めていますが、そんなときに栗原幹雄さんの「面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。」を読みました。すると、次のような記述がありました。
ビジネスの基本は人を喜ばせることに喜びを感じる感性、つまり「おもてなし」の心にあると書いたが、それと並んで大事なのは、このような「理論」だ。フレッシュネスではこれを「ハート[心]&サイエンス[科学]の経営」と呼んでいる。

「ハート」と「サイエンス」、うまいことを言ったものです。自分自身、会議の進行を担当して、マニュアルどおりの文言で話していると、どうもしっくりこないことがあります。「自分の言葉で喋っている」という実感があまり湧かないのです。進行担当が違和感を覚えている会議はなかなかスムーズに進みません。

また、先日、熱のこもった講演をお聞きしたのですが、そのときにも「ご自分の言葉でお話しになっているな」と強く感じました。自分の言葉を使っているからこそ、取組の具体的な様子が生き生きと聞き手に伝わってきます。

「熱い心」、やっぱり必要です。

ただ、気持ちがあるだけでは仕事は進まないことも現実です。マニュアルとか手順とかをきちんと定めておかないと、「弾力的な運用」ではなく、滅茶苦茶な対応になってしまいます。そのような「仕組み」をしっかりとつくっておくことが大切です。

ただ、カタカナ言葉はしっくりこないことがあります。そこで、来年度の仕事の指針を「がっしりとした仕組み」と「熱い心」にしました。

どんな1年が待っているのでしょうか。どんなふうに1年を過ごしていくのでしょうか。
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by tawashisroom | 2009-03-26 22:16 | 仕事の進め方

    

英語教育、授業、研修、iPhone・iPad、自転車についてのあれこれ
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このBlogは拙ホームページ「こんな英語の授業をしています Welcome to Tawashi's Room」の雑記帳です。最初の記事は1998年10月30日でした。
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