Welcome to Tawashi's Room 雑記帳



カテゴリ:英語教育( 184 )


メモ22 今の中学生は「公園に読書に行く」のかな #英語授業再検討

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「大修館 英語授業ハンドブック 中学校編」には基本的な授業パターンとして「1レッスンを1時間で扱う授業」が例示されています。1レッスンとは1パートとか1セクションのことですが、特に初任者などにはとても分かりやすい提示です。まあ、実際に自分の場合は、1パートを1.5時間くらいの割当でやることができました。年間指導計画を立てることのメリットの一つです。

さて、同書のなかに絵を使った練習の説明がありまして、to不定詞の副詞的用法を例としてあげていました。たとえば、ある人が公園で本を読んでいる絵をcueとして "Kenji went to the park to read a book." という文を聞きとらせるのです。私の授業でも「読書に公園へ行く」という文はよく生徒に作らせました。

ただ、ふと思いました。今の中学生は公園に読書に行くのでしょうか。

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by tawashisroom | 2013-08-24 02:25 | 英語教育

メモ21 新出事項導入後の練習でバサバサ消し #英語授業再検討

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さて、「大修館 英語授業ハンドブック 中学校編」を読み始めて、最初に「そうか!」と思ったのが、「聴覚心像」についての記述でした。英語の授業で、練習をもっとうまくできたのではないかと気づいたのです。
最も大切なことは、生徒が新しい英語の表現を自力で言えるようにさせること、つまり、頭の中に聴覚心像(Acousitic Image)を作らせることである。(中略)仮に最初は補助として英文を視覚的に示したとしても、最終的にはそれを消した状態で言わせなければ、その文型を頭の中に描いて発言していることにはならない。(p.8)
自分の授業では、新出事項導入後の練習(DrillとほんのちょっとのPractice)は、次の流れで進めることが多かったですね。

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by tawashisroom | 2013-08-14 20:37 | 英語教育

メモ20 また、英語の授業について考え始めます #英語授業再検討

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先日、昔の知り合いに会いました。いろいろ話しているうちに私のブログの話になり、「ブログ、読んでいます。やっぱり、今のお仕事だとあのようなテーマになるのですね」と言われました。正直、ちょっと嬉しく、ちょっと悲しかった。そして、「よおし」と思いました。また、英語の授業についてちょっと考えてみます。

ただ、この「英語授業再検討」メモの主なねらいは自己修行です。偉そうな言葉かもしれませんが、英語の授業から少し離れてしまった自分を鍛える機会としてこのメモを書いてきました。だから、全く体系的ではありませんし、現在の授業からみると的はずれなところも多々あるのかなと思います。それは自分の今の限界かなと思っていますが、今の自分にできることから少しずつやっていこうと思います。きっと、また、昔の知り合いからコメントを頂けることでしょう。

今回は金谷憲氏が編集代表の「英語授業ハンドブック(中学校編)」(大修館)を手がかりに、ただ、著作権の侵害にならないように書き進めてみます。まずは、「聴覚心像の構築」についてです。
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by tawashisroom | 2013-08-12 17:10 | 英語教育

Researching your teaching works a lot in teacher development.

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ヴァレ先生のお話から考えたことのメモ二つ目です。さまざまにご配慮くださいました田中教授に深く感謝しております。

teacher development はフィンランドでも重視されていますが、具体的な方法の一つとして research your teaching をヴァレ先生は挙げていらっしゃいました。

そこで、私は思いました、「自分は research my teaching として、なにかやっただろうか。」 すぐにアクション・リサーチが頭に浮かびましたが、授業をしていた頃にはアクション・リサーチはほとんど知りませんでした。勉強不足です。

では、何だったのでしょうか。

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by tawashisroom | 2013-07-29 01:00 | 英語教育

Heaven can wait and teachers should wait.

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7月28日は早稲田大学におじゃまして、フィンランドから来日されたばかりのメルヴィ・ヴァレ先生のお話を聞く機会がありました。さまざまにご配慮くださいました田中教授に深く感謝しております。

さて、ヴァレ先生のお話からはいろいろなことを学ぶことができました。その一つが次の指摘です。
Do I allow the child to find the right word?
Do I refrain from interrupting or assuming I know what will be said?
まさに、「先生は、授業で待てますか」と問いかけています。

ここからは私の経験と私見になりますが、英語の授業で待つことは私は苦手でした。

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by tawashisroom | 2013-07-29 00:42 | 英語教育

横浜国大附属鎌倉中学校公開授業研究会での収穫二つ

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今日は横浜国大附属鎌倉中学校の公開授業研究会でした。久しぶりに鎌倉まで行ってきました。横浜駅の横須賀線のプラットホームがすっかりきれいになっていたのにはびっくりしました。肝心の公開授業は、所用のため中途で退出せざるを得なかったことが残念でしたが、ヒントをいくつかもらい、にこにこ顔で家に帰りました。次の二つをメモしておきます。

○ 授業公開の流れ
○ コミュニケーションとしての相手の設定

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by tawashisroom | 2013-03-03 21:46 | 英語教育

メモ19 数字のマジックを利用して #英語授業再検討

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大学生と中学生はちょっと違うところもありますが、その心理は結構似ています。田尻先生は書いています。
大学入試も終え目標を失い、英語専攻でもなく、単位さえ取れればいいと思っている学生でも、到達率を見せると、やはり少しでもいい成績を取りたいと思い始める。そして、授業の内容が面白いと、勝手に調べ学習をしてきて、英語でレポートを書いたりする。(pp.100-101)

実は、大人もそうなんです。自分自身を考えると本当にそう思います。

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by tawashisroom | 2013-02-21 21:31 | 英語教育

メモ18 教師の評判は夕食の卓で決まる #英語授業再検討

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生徒は家庭でも勉強してほしいものです。そのときのパートナーは、先生ではなくご家族。特に保護者の方が多いでしょう。田尻先生は次のように書いています。
「こんにちは。○○の母です。先生が来られてから、子どもがよく英語の勉強をするようになりました。何を勉強していいか、わかるようになったと喜んでおります。今後ともよろしくお願いいたします。」(p.93)
私も何度か生徒から保護者のお話を聞いたことがあります。その中の一つをご紹介します。

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by tawashisroom | 2013-02-16 20:42 | 英語教育

メモ17 ちょっとした工夫で生徒が楽に #英語授業再検討

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授業に必要なのは、教師の気合いときちんとした設計、そしてちょっとした工夫かなと思います。田尻先生は次のように書いています。
「黒板とノートは距離があるから写すのは大変。ノートの横になる英文を写させればいいんだ」かくして、板書は極力せず、板書すべきことをプリントにするというやり方にシフトした。すると生徒はノートのすぐ横にある英文を写す方がずっと楽だと言い始めた。(p.88)
自分自身をふりかえってみると、ワークシートに生徒が書きやすいようなレイアウトの工夫とか、基本文を覚えやすいようなハンドアウトの工夫とかはやってきましたが、ノートを取りやすくするということは失念していました。

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by tawashisroom | 2013-02-11 22:32 | 英語教育

メモ16 英語の自主学習  #英語授業再検討

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自分自身、英語はペラペラでもないし、何十年も前に新婚旅行で行ったアメリカでコーラを注文したらなぜかアイスティーが来てしまい、嫁さんを前にして英語教師の面目が保てなかった人間ですが、でもまあ教師としての英語力はなんとかあるかなと思います。そんな私が興味深く読んだのは田尻先生の次の記述です。
日本にいながら流暢な英会話ができるほど英語を習得し、自分は英語が得意で、英語が大好きであるという人に、こう尋ねたとしよう。「あなたの英語がそれほどまでに上達したのは、どのような勉強したからですか。そしてそのうち『先生に教わった』部分は何パーセントくらいですか?」

この問いかけに対して「100%先生のお力です」と答える人はまずいないはずである。(中略)英語をマスターするには相応の学習時間が必要であるが、その時間のほとんどは、本人が一人で努力した時間である。(p.86)
私は中・高の6年間、5人の英語の先生にお世話になりました。今思い返しても、生意気な授業態度だったことばかりが頭に浮かび、お詫びすべきことが多い。ただ、自分自身が英語の力を伸ばすことができたきっかけは、やっぱり中・高の英語の授業でした。

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by tawashisroom | 2013-01-07 00:32 | 英語教育


英語教育、授業、研修、iPhone・iPad、自転車についてのあれこれ
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このBlogは拙ホームページ「こんな英語の授業をしています Welcome to Tawashi's Room」の雑記帳です。最初の記事は1998年10月30日でした。
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