Welcome to Tawashi's Room 雑記帳


メモ29 発表会の司会進行は生徒に #英語授業再検討

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「英語授業ハンドブック」ではスピーチ発表の授業として、「楽しい雰囲気で始められるよう(中略)短い楽しい歌を歌う、チャンツ、前時に習ったテキストをリズミカルに音読する、など楽しいウォームアップをする」とあり、とてもいい配慮だなと思います。そして、感想を後で書くことを確認し、教師が"Please look at the speaker."と言って始めさせ、スピーチが終わったら"Please give him/her a big hand."と言ってクラス全体の拍手を促すという流れを示しています。うまいですね。

自分の実践を振り返り、もし、発表が2時間に渡るようなら、司会進行を生徒に任せるというのも一つの手段かなと思いました。



スピーチの長さは1分半から2分として、名前の紹介や拍手をいれれば、一人当たり2分半から3分はかかるでしょう。そうすると、おそらく1時間で発表する生徒は15〜18人だと思いますので、司会を3〜4人用意して一人当たり4〜5人の進行をお願いするということがいいと思います。最初の時間の司会は次の時間の発表者から選び、2時間目の司会進行は1時間目に発表を終えた生徒から選びます。1クラス全員が一時間で発表するとなると、司会進行を生徒に任せるのは、本人の負担や進行のスピードを考えると難しいかなと思います。

進行を生徒が行うときには、もちろん教師が台本を用意し、進行は英語で行います。司会者には進行を笑顔で行うことを指示し、「これもスピーチ発表の練習になるから」と話しておきます。

スピーチ活動ではありませんが、私も発表の時間の司会進行を生徒に割り振ったことがありました。そうすると、発表会の雰囲気が良くなるのです。発表者も聞き手も司会進行が同じクラスの生徒ということを意識するのか、すこしピリリと引き締まります。私が進行するときとは少し違いました。このあたりが不思議なことです。

発表のときの工夫としては、司会進行を生徒に任せることとともに、発表前に「工夫したこと」「今の気持ち」などを発表者に言わせるということもやりました。大村はまさんの取組をマネしましたが、発表会の雰囲気がほのぼのとしたものとなり、とてもいいものでした。

やっぱり授業は不思議です。

※参考文献 大修館 英語授業ハンドブック 中学校編 金谷憲代表編集 大修館書店 2009

※お時間があれば次の拙メモもご覧ください。
 ・授業で勝負!  ・授業で勝負! その2
 ・英語の授業での教え合い、学び合い
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by tawashisroom | 2013-10-12 06:51 | 英語

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