Welcome to Tawashi's Room 雑記帳



メモ17 ちょっとした工夫で生徒が楽に #英語授業再検討

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授業に必要なのは、教師の気合いときちんとした設計、そしてちょっとした工夫かなと思います。田尻先生は次のように書いています。
「黒板とノートは距離があるから写すのは大変。ノートの横になる英文を写させればいいんだ」かくして、板書は極力せず、板書すべきことをプリントにするというやり方にシフトした。すると生徒はノートのすぐ横にある英文を写す方がずっと楽だと言い始めた。(p.88)
自分自身をふりかえってみると、ワークシートに生徒が書きやすいようなレイアウトの工夫とか、基本文を覚えやすいようなハンドアウトの工夫とかはやってきましたが、ノートを取りやすくするということは失念していました。




この「うっかりしてしまった」ということは「当初から頭に浮かばなかった」ということです。つまり、そのことの価値を見落としていたことになります。自分自身のノート指導がうまくいかなかったことも、ノートを取ることの大切さを、ほかの活動の重要性と比べて軽く見ていたためでしょう。やんぬるかな、です。

小道具の工夫としては、数分間の活動を終えて「ほら、時間だよ」と声をかけるときには、鈴を鳴らしていました。ハンドベルです。大人の銅鑼声で「時間だ」というよりも、鈴の軽やかな音の方が授業の雰囲気を明るくしていたような気がします。それから、一時期、問題をやったり、アイデアを考えたりする時間にはCDでBGMを流していました。これも、授業の雰囲気づくりに役立ちました。今だったら、iPhoneかウォークマンに携帯スピーカーですね。

こういう工夫を考えるのはとても面白いものです。今の仕事でもいろいろやっています。


※参考文献 (英語)授業改革論 田尻悟郎 教育出版 2009
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※お時間があれば次の拙メモもご覧ください。
 ・授業で勝負!  ・授業で勝負! その2
 ・英語の授業での教え合い、学び合い
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by tawashisroom | 2013-02-11 22:32 | 英語教育
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このBlogは拙ホームページ「こんな英語の授業をしています Welcome to Tawashi's Room」の雑記帳です。最初の記事は1998年10月30日でした。
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